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ウオーミングアップコースは選手が何度も同じ場所を通過するので比較的写真撮影もやりやすいです。ここではそれぞれ後方と前方の正面から捉えてみました。マシンの深いパンクとそれぞれのライディングフォームの違いがよくわかります。
写真右のNSR250Rに乗る矢嶋選手は第1ヒートでトップタイム、1'33.587をマーク。しかし第2ヒートでは魔のトライアングルで痛恨のミス。会場内がどよめいた中タイム更新が出来ずタイム比100.83%、総合3位となりました。
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写真中央のCB-1に乗る野々村選手(C1)はこの大会でクラス優勝(1'36.332)、トップタイム比103.79%で見事B級昇格を果たされました。もちろんポイントもゲット!
写真左のSDR200に乗る進藤選手(C1)。ヘッドライトカバーがとてもかわいいです。
写真右のCBR250RR壊に乗る熊野選手(C1)。カウルがすこし寝ているような気がします。
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第2ヒートの出走を待つ畠山 茂選手(RGV250ガンマ)。Aクラスは他のクラスと違い第1ヒートはランキングの大きい順に出走します。そして第2ヒートは、他のクラスと同様第1ヒートのタイムの遅かった順番に出走します。畠山 茂選手は第2ヒートでは生タイムを2.5秒縮めるも、ペナルティ2秒加算がひびき、総合12位(1'35.613)、タイム比103.02%の結果に終わりました。
右の写真はスタート地点からコース中央を見たものです。畠山 茂選手がコース終盤の右回転セクションをクリア中です。手前の教習所中央の交差点に3カ所の2本のパイロンの間を通過しなければならないセクションが設けてあり、ここでの通過する順番が自由だったため、ライダーの話題になりました。順番は自由でも3角形の回りにはテープが仕切ってありラインの自由度はあまりなく、そしてここでの賭で涙を飲んだ選手もいました。
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今シーズン、初優勝を飾ったのが昨年のチャンピオンのCBR600Fに乗る作田選手でした(写真右)。ヒート1で出した1'34.638をヒート2では2秒近く詰めて、1'32.813をマーク。勝利の美水をたっぷりと浴びせられていました。
また今回はタレントの山口良一さんもN1クラスにNSR250Rで参戦。1'54.128、タイム比122.97%と立派な成績でした。