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6月1日、ダンロップ・月刊オードバイカップ・ジムカーナ大会第2戦がすばらしい天候のもと開催されました。参加者170名、50ccから1200ccまでの多彩なオードバイが各地からの参加者と共に結集し、熱き闘いを繰り広げました。何度見てもすばらしいです。
今回はA級のゼッケン9番、川島選手(NSR80)が1ヒート目でトップタイム、1'51.860をマーク。2ヒート目の最後の出走までにそのタイムは縮められることなく、さらに2ヒート目はコンマ6秒更新し1'51.228、大歓声のもと、堂々の優勝を飾りました。
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スタート前のコースのイメージトレーニングは大切です。ここでは本コースの練習走行はありません。少しでも速く走るためにも、次々に現れるセクションを頭の中でイメージしておかねばなりません。もちろん個人差はあるでしょうが、私はこれを初め甘く見ていまして、ミスコースしました。
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今年のスタート地点はわずかな上り坂。ジムカーナを始めて日が浅い選手にはここでエンストする者もいました。この直後にテーブルトップ?、そして下り坂になっており、ここでのジャンプシーンはなかなか迫力がありました。
写真のA級ゼッケン1、作田選手は1ヒート目は最後の8の字で痛恨の転倒。それでもタイムは1'59.685(2P)。しかし2ヒート目ではきっちりとタイムを出して、1'52.388の2位。A級のゼッケン16、畠山選手は1ヒート目は1'55.827(1P)。2ヒート目ではフロントのみをGPR70から使い慣れたGPR50に戻し、3秒以上詰めて1'52.576で3位となりました。
次回、第3戦は7月20日に同じ錦ヶ原で開催されます。