BATTLE OF THE TWINS 1998 ROUND16

BATTLE OF THE TWINS 1998 ROUND16
PART1 REPORT



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 ブリッテンがいよいよ日本にやってきた!とは言っても、ブリッテンて何だ?私は3日前まで何も知りませんでした。松島さんの談話室でその話を耳にして、なんでもこんどのBOTTに来るらしい。また、それはすごいカスタムマシンらしい。ということでブリッテン(BRITTEN)のホームページでちょっと下調べ。急きょ仕事の休みも決まり、4/29、早起きして車を筑波へ走らせました。何せ、BOTTが何の略かも知らなかった人間ですから、その全日本ロードに匹敵する観客の多さに驚きました。入場料も全日本並!ちょっと財布には痛かった…。
 左は、そのブリッテンに乗るCHRIS HALDANE。エンジンはV1000らしいですから、これもおそらくハーレーなんでしょうか?詳しいことはわかりません。


 ブリッテンと見物客を二分していたその存在がチーム・MC・サンダンス。特にJPSばりの黒金のカラーリング、デイトナウェポン2。とにかくカッコいいです。カウリングの造形デザインも素晴らしいですね。ライダーのツナギもバッチリコーディネイトされていて、走っていてもカッコいいという、これで優勝してれば文句なし!
 須貝選手は今年のデイトナBOT(これってどんなレース?)で優勝しているらしいのですが、筑波の1コーナーが苦手なのか、マシンが悪かったのか、レース中も何度も失敗していて、ついに上位に浮上することなくレースを終えてしまいました。
 右はETクラスのアメリカ人、JAY SPRINGSTEEN(昨年のデイトナBOTの覇者)。この人もかなり有名な方らしいです。マシンはハーレーベース(らしい)サンダンス デイトナウエポン。排気量は1200。この人も残念ながら、いい走りが見れませんでした。
 サンダンスの詳しいことはモーターマガジン社のミスターバイクの6月号に掲載されています。

 決勝レースではモリワキの新井秀也とファンデーションの浅井一朗のマッチレースとなり、ドゥカティに乗る浅井が僅差でレースを制しました。ブリッテンはスタートこそ出遅れたものの、徐々に追い上げ、終盤モリワキの梨元圭をパスして4位入賞となりました。




 左はTT−1(タイムトンネル)クラスのH-D XR-TT。大浦聡の乗るチームイワキK'Sガレージのマシン。とにかく仕上がりが美しいです。その右は新興勢力のひとつ、スズキのTL1000S。これはMT(モディファイド・ツイン)クラスのマシンで、ほとんどノーマルの状態のように見えます。  真ん中は塗装の綺麗なET(エキスパート・ツイン)クラスTDM850。外観もかなり異質な感じです。
 右2つはおそらくES−1(エキスパート・シングル)クラスのマシン。オリジナルはおそらくSRXでしょう。


 べつにキャンギャル愛好家ではないんですよ。でもやっぱりいると嬉しいですね(^^)。


X-700+MD ROKKOR28mmF3.5 α-507si+Tokina AT-X 828AF PRO
KONICA LV100,VX100



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Last modified:1998.05.01
Photograph:roadrace
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