17歳、高校3年を迎える直前の春、3ナイ運動の中こっそりと原付免許を取得。親の反対も無理矢理押し切って先輩からHONDAのMB5を譲ってもらった所から長いオートバイとの付き合いが始まった(^^) 92年の春、就職で上京した私は中古でRZ250Rを全財産をはたいて購入。走行距離は2000年を超えてもまだ17000km。96年の夏に初めて講習会というものに参加し、バイクを思いっきり走らせるその面白さにこの年で再び気づく(^^;。タイヤはブリジストンのBT-37で頑張っていたが、初めてのハイグリップであるダンロップのTT-900GPに交換。96年から98年にかけて約2年間ほど、スポライとジムカーナを楽しんだ。それまではそこそこきれいだったRZも、転倒を重ねて、だんだんとジムカーナらしいものになってきた。ダンロップに参戦5回、トップ比116%が最高だった。
車歴は、HONDA MB5、YAMAHA RZ125S、HONDA XLR250 BAJA、RZ250Rと続いて、そして初のSUZUKIマシン、SKY WAVE 250 TYPE-Sが、06年5月5日に納車!。
このスクーターにおけるオートマチックは、確かにオートバイを操る楽しみをスポイルしてしまう要素に間違いはないが、それを失っても余りある魅力を持つ、このピックスクーターというマシン。ファッションとして乗る人、実用性重視で乗る人、旅の友として乗る人。あらゆる用途に答えてくれるその包容力は、今までにないオートバイの魅力だ(^^)。特にこのスカイウェイブ、略してスカブーはそのスタイリングと収容能力、そして燃費までもが素晴らしい。約7年間、通勤から足代わり、ツーリングまで大活躍してくれた。約4万kmを走破した後、とうとう2輪の大型免許を取得。
13年2月12日、HONDAのNC700Xが新しい相棒となった!新車・中古車、リッターオーバーを含めて散々迷ったのだが、遠くに楽にたどり着けるアドベンチャータイプである事。リアボックスが似合う事。そして無理のない予算でも新車で買えるのが最大の魅力だったのだ。もちろん、いい所ばっかりではないが、本体内蔵のBOXスペースはすごく便利だし、操縦性もすごく素直。ABSもDCTも無いタイプを選んだからとにかく安かった(^^;